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こんにちは！

福岡博多店の谷知です

成長ホルモンとは？

まずは成長ホルモンとはなにかを解説したいと思います。

夜間の高速道路を走ると、いろんな場所で修復工事をしています。日中の激しい交通量で傷んだ道路を補修してリニューアルしているのです。このような身体における補修チームが成長ホルモンです。

傷んだ細胞を修復し、新陳代謝を活発にして新しい細胞に入れ替える。疲労を回復し免疫力を高める。身体のインフラともいえる、筋肉や骨を強化しいつまでも若々しい身体を維持してくれます。

成長ホルモンは思春期から20代の頃は何もしなくても勝手に分泌されます。

成長ホルモンを分泌させる方法は睡眠と運動です。しかし、どんなにぐっすり眠っても、睡眠中に分泌される成長ホルモンには限界があります。

身体を若々しく保ちたいのなら、運動しかないのです。運動すればしただけ成長ホルモンは分泌されます。

成長ホルモンを出す方法

①運動すればするだけでる

　最近の研究では5~10分の短時間の運動でも強度の低い運動でも成長ホルモンが出ることがわかっています。ただし量は少ないです。

また有酸素運動に限らず無酸素運動でもかなりの成長ホルモンがでます。高強度短時間の筋トレでは有酸素運動よりも多くの成長ホルモンが短時間で分泌されます。

②つらい、きついと成長ホルモンが出ている

　成長ホルモンは、疲労物質に反応して脳下垂体前葉から分泌されます。

運動強度でいうと軽度よりもややきついくらいの中強度のほうが分泌されやすいです。

③筋肉量が多い

同じ運動を同じ時間したとしても、筋肉量が多いほど、疲労物質もたくさんつくられます。

なので筋肉量を、増やす。普段の筋トレが成長ホルモンを十分に分泌させるためには不可欠と考えられます。

④空腹

成長ホルモンには血糖値を上昇させる作用があります。なので空腹のときほど分泌されやすく満腹の状態では分泌が抑制されるのです。

ただしあまりにも空腹な状態で筋トレを行うと筋肉が分解されてエネルギーとして利用されてしまうのでトレーニング前の極端な空腹は避けるべきです。

食後２〜３時間くらいの状態が血糖値が高すぎず、低すぎない運動にちょうど良い時間帯といわれています。

⑤インターバルトレーニング

成長ホルモンを爆発的に出す方法は強い強度の運動と軽い運動とを反復して行うインターバルトレーニングです。

まずはしっかりと運動をして成長ホルモンをだして常に若々しくいましょう

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