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ケトジェニックダイエットとは！？/REVIAS刈谷店 パーソナルトレーニングジム【愛知】【三河】
2022.06.21
こんにちは😃
REVIASパーソナルトレーナーの松井です😊
今回のテーマは『ケトジェニックダイエットとは！？』です。
前回の投稿ではローファットダイエット(脂質制限)をご紹介しましたが、今回は糖質制限ダイエットの一つであるケトジェニックダイエット(糖質制限)についてご紹介します。
★ケトジェニックダイエットとは
ケトジェニックとは、ケトン体を肝臓で作り出して、脳などのエネルギー源として働かせる状態のことです。この「ケトン体」は実は体脂肪を燃やして作られます。
しかし、現代の食事はご飯や麺、パンなどの炭水化物が主食になっているため、エネルギー源は糖質(炭水化物を分解したもの)から作られるようになっています。このように糖質をエネルギー源とすることをグルコジェニックと言います。
私たちの体は、ケトジェニックとグルコジェニックの2つのエネルギー源があり、車でいうとハイブリッドのような状態です。ケトジェニックダイエットは、糖質を制限して脂肪をたっぷり摂り、体脂肪をエネルギー源とする体に変えていくことです。
★ケトジェニックダイエットのポイント
1、糖質を抑える
ケトジェニック体質になるためには、糖質を抑えることが大切です。
具体的な数値は1日50ｇ以下。1日の総摂取カロリーの約10％が目安です。糖質を抑えることで、今まで糖質をエネルギー源にしている体から、脂肪をエネルギーにする体に切り替わっていきます。ちなみに、一般的な糖質制限は1日の糖質摂取量を120g以下としますので、ケトジェニックはそれよりも糖質を抑える方法です。
2、脂質をしっかり摂る
脂質量は1日の総摂取カロリーの約60％を目安に摂りましょう。脂質をしっかり体にとり入れるために、良質な脂を摂るようにするのがオススメです。
オススメの脂質は、中鎖脂肪酸が豊富に含まれているMCTオイルです。中鎖脂肪酸は消化吸収が早く、肝臓で分解されてケトン体になります。ケトジェニックダイエット初心者の方は、今はスーパーにも売られているのでMCTオイルを上手く利用して、ケトン体回路をスムーズにしましょう。
3、たんぱく質を摂る
ケトジェニックダイエット中もたんぱく質を摂りましょう。
たんぱく質量は1日の総摂取カロリーの約30％が目安です。ケトジェニック自体は脂肪が重要な鍵ですが、ダイエットを成功させるためには、たんぱく質の摂取も重要な要素です。たんぱく質は体を作る細胞の材料になります。筋肉はもちろん、血液やホルモン、唾液などの消化酵素もたんぱく質が分解されたアミノ酸から作られています。
4、野菜を食べる
野菜にはビタミンやミネラルが豊富です。食物繊維も多いため、血糖値を上昇させたり腸内環境を整えたりします。
野菜には、糖質が多く含まれているものもあるため、糖質の量がオーバーしないように気をつけてください。芋類、根菜類は糖質が高めです。
5、運動を取り入れる
オススメはゆっくりした有酸素運動です。ゆっくりとした運動はケトン体が出やすくなります。
★最後に
今回はケトジェニックダイエットのやり方をご紹介しました。ケトジェニックダイエットは糖質を制限する代わりに脂肪をしっかり摂取することが大切です。食べられる食品も多いので楽しく、無理なくダイエットしていきましょう😊
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