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二度寝は身体によくない！？/REVIAS刈谷店 パーソナルトレーニングジム【愛知】【三河】
2022.07.13
こんにちは😃
REVIASパーソナルトレーナーの松井です😊
今回のテーマは『二度寝は身体によくない！？』です。
皆さんはどのように「二度寝」をしてしまいますか？
多くの方が、意識的ではなく、うつらうつらとする中でうっかり二度寝をしてしまっているのではないでしょうか。
今回は二度寝について紹介していきます。
★二度寝をしてしまう原因
1、睡眠不足、睡眠の質の低下
睡眠の質が低いと、十分な睡眠時間をとっても睡眠不足と同様の状態になります。睡眠時間はとっているけど「朝になっても眠たい」「寝た気がしない」など満足な睡眠ができたいないと感じる方、「寝ている途中で何度か起きてしまう」など連続した睡眠がとれていない方は、睡眠の質が下がっている可能性が高く、それが原因で二度寝してしまう場合もあります。
2、体内時計の乱れ
私たちの身体には1日周期の体内時計が備わっています。夜になると自然に眠くなり、身体と心は休息状態に入ります。体内時計は約25時間の周期で1日のリズムを刻んでいるため、定期的に調整する必要があります。その調整機能の代表的なものが、朝の太陽の光です。朝、日の光を浴びることで体内時計がリセットされます。体内時計を正しく調整するためには規則正しい生活が重要です。
3、肉体的・精神的な疲れ
身体や心の疲れも睡眠不足と同様に二度寝に影響してきます。本来は睡眠をとることで、肉体的な疲れや精神的な疲れを解消できているのですが、過度な疲労が原因で朝まで疲れが残ってしまう場合があります。疲れが残っていると、「もう一度寝たい」「起きるのがつらい」と思い、自然と二度寝につながってしまいます。
4、目覚まし時計
目覚まし時計は1回のアラームで起きられるようにすることが大切です。スヌーズ機能を使っているのに二度寝を繰り返してしまう人は、無意識のうちに「次のアラームで起きればいいや」と思ってしまい、1回で起きられていないのかもしれません。
アラームが鳴るごとに脳は活性化した状態になるため、その後の睡眠で疲れをとることは難しく、睡眠の質もよくありません。
★二度寝がもたらす悪影響
1、睡眠効率が低下する
本来起きる時間に寝てしまうことで、私たちは浅い眠りである「レム睡眠」を迎えます。レム睡眠の時、体は休息状態でも脳は活動して覚醒状態にあるため二度寝は質の低い睡眠になってしまいます。そのため、二度寝して睡眠時間を増やしても疲れは取れにくいことが多いです。
2、生活リズムが乱れる
私たちは朝、光を浴びることで体内時計をリセットし、1日の生活リズムを整えています。二度寝をしてしまうと、1日の始まりである朝の生活リズムを整えることができず、ぼーっとした状態で過ごす時間が増えてしまいます。
二度寝をしてしまうと睡眠リズムが乱れるだけではなく生活リズム全体を乱す結果につながってしまいます。
★最後に
朝の二度寝はついついやってしまいがちですが、逆に疲れてしまったり、生活リズムを崩してしまう原因になります。
二度寝をしないように目覚ましを遠くに置く、起きたらすぐに朝日を浴びるなど、できることから始めていきましょう😊
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