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過度な食事制限をしてしまうと!! REVIAS心斎橋店

こんにちは!

REVIAS心斎橋店の中村です。

本日は食事制限について紹介していきたいと思います。

皆さんは今までダイエットで食事制限をしたが中々痩せない経験はありませんか?

食事制限をしているけど痩せない方は過度な食事制限している可能性があります。

ダイエットでは食事の見直しやカロリーコントロールをすることが必要ですが、過度な食事制限は体脂肪が増えるなど、逆に太ってしまうリスクが上がると言われています。

生きるために必要な栄養素が不足するくらいの食事制限によって最初に減っていくのは、脂肪ではなく体内の「水分」や「筋肉」です。

そのため、過度な食事制限では一時的に体重が落ちてもリバウンドしてしまう可能性が。また、リバウンドを繰り返していくことで体内から筋肉が減少し、体脂肪が増えるという悪循環が起こってしまいます。

体に負担やストレスが大きくかかっていると、はじめはよくても後々反動で暴飲暴食をしてしまう可能性が。

長引くストレスは体内にコルチゾールというホルモンを大量に分泌させ、血糖値や食欲を高め、やけ食いを誘発する可能性があるのだそう。

さらに一度でもストレスからくる過食してしまうと、自己嫌悪に繋がりやすく、それがストレスとなりまたやけ食いしてしまう、という悪循環につながってしまうことも。

普段はしっかり食事制限をしていても、やけ食いしてしまうことがたまにあるという人は、大きなストレスがかかっていて痩せにくい体を作り出してしまっているのかもしれません。

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では過度な食事制限を行うことで体にどんな影響が出てくるのか具体的に紹介していきます。

① 痩せにくい身体へと変化

近年、ダイエットとして流行した糖質制限ダイエットは、正しく行わないと身体への悪影響だけではなく痩せにくい身体を作ってしまうことになります。

糖質とは、炭水化物に含まれており1gで4㎉のエネルギーを生み出して、身体を動かすエネルギー源となります。

また、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源にもなります。この炭水化物を完全に抜いてしまうと、身体はエネルギー不足となってしまいます。

そのため、生きるためにどこからかエネルギーを補わなければなりません。それが脂肪を燃焼して補うのであれば言うことはないのですが、実は筋肉から燃焼されていってしまうのです。

私たちの身体には、生命を維持するために生きているだけでカロリーを消費するという基礎代謝がありますが、痩せやすい身体のためには基礎代謝を増やす必要があります。

基礎代謝は、筋肉の量で決まりまるので、筋肉が減ってしまうと当然基礎代謝が落ちてしまいます。

つまり、糖質制限ダイエットは、摂取カロリーを制限していると同時に筋肉を減らして基礎代謝を落としてしまうことになるので、長期的にみるととてもおすすめできるダイエットではないと言えます。

無理な食事制限は当然長続きしないので、もとの食事に戻すと筋肉量が減少し代謝が落ちている身体は脂肪を溜め込みやすくなっているので、リバウンドしてしまう可能性も高くなります。

もちろん、糖質の摂りすぎは肥満を招き、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病のリスクも高くなります。

② 肌や髪がボロボロに

ダイエットをしたいと思ったときに、ただ単純に痩せられればよいと思う人は少ないのではないでしょうか。髪や肌が整って、余分な脂肪を落として美しくなりたいと思うからダイエットをするのでしょう。

しかし、極端な食事制限だけのダイエットでは、体重は減少するかもしれませんが、減っているのは、脂肪ではなく、身体の水分や筋肉であることがほとんどです。

栄養不足により、パサパサになった髪や乾燥した肌、筋肉が失われてたるんだ身体は、ダイエット前に目指していた姿とは程遠くなります。

③ 無理なダイエットに伴う貧血

体調が悪いのに原因がわからなければ、まず貧血を疑う | 医療法人わいわいクリニック

貧血とは血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが減少している状態のことです。

現代人はもともと、鉄分が不足しがちと言われます。それに加えて無理な食事制限などのダイエットをして、さらに鉄分などの栄養素が不足してしまうと貧血となってしまいます。

鉄分は、身体の中の酸素を運搬したり貯蓄したりするために必要なミネラルで、これが不足すると貧血だけでなく身体のだるさや疲れやすさなどの自覚症状が出現します。

痩せてきれいになろうと思っているのに、身体がだるくて思うように動けなかったり、活動していてもすぐに疲れてしまいます。

赤血球を作るためには鉄以外にもたんぱく質やビタミンC、ビタミンB12、葉酸などの栄養素も必要になります。貧血を予防するためにも極端な食事制限を行わないことが大切です。

④ 骨がもろくなる

特に思春期と言われる第二次成長期から20代にかけての時期に過度なダイエットをしてしまうと、カルシウムなどのミネラルや、ビタミンが不足してしまうことがあります。

これによって骨がもろくなったり身長が伸びなくなってしまいます。

特に女性は、思春期に骨密度が増加して骨量のピークを迎えますが、この時期にカルシウムやビタミンが不足して骨量を増やすことができないと、将来的に骨粗しょう症を発症するリスクが高くなってしまいます。

それでなくても、女性はホルモンバランスが閉経とともに崩れやすくなり、それによって骨粗しょう症になりやすいとされています。

骨粗しょう症は、骨折の原因になりますし、高齢の女性の寝たきりの大きな原因となってしまいます。若い時期に十分にカルシウムやビタミンを摂取して、骨量を増やしておくことが将来の骨の強さに関係してきます。

⑤ ホルモンバランスが乱れる

無理なダイエットによって、痩せすぎるとホルモンバランスが乱れて、月経や妊娠に悪影響を及ぼしてしまいます。

月経不順や無月経のリスクが上がります。無月経の状態を放置すると、機能性子宮出血や黄体機能不全症、多嚢胞性卵巣症候群などの病気にもつながります。これらは不妊の原因となってしまいます。

また、近年、若い女性の痩せ願望が強く、痩せすぎな状態での妊娠や妊娠後の低体重によって、低出生体重児の割合が増えています。

胎児の低体重の原因は、母体からの栄養不足による胎児の体重増加が十分でないことが挙げられます。

このような状態で生まれた赤ちゃんは、エネルギーを溜め込みやすい体質になり、成人後に生活習慣病にかかりやすいと言われています。

過度なダイエットは、ダイエットをしている本人だけではなく、将来の赤ちゃんの健康も損なわれてしまう危険性があると言えます。

⑥ 感染症にかかりやすくなる

栄養不足の状態になると、感染症にかかりやすくなります。例えば、免疫機能を増強するビタミンや亜鉛などが不足すると感染症に対する免疫力が低下してしまいます。

また、感染症により身体の中で炎症が起こって発熱していると、エネルギーを多く消費しますが、身体にある程度の脂肪がなければ長期間の発熱に耐えることができないことがあります。

さらに、無理な食事制限で筋肉量が低下することも免疫力低下に関係しています。筋肉は熱を生産するために必要なので、筋肉量が低下すると身体が冷えて全身の血行が悪くなります。

すると、免疫力が下がり風邪やウイルスに感染しやすくなってしまいます。体温が1度下がると免疫力30〜40%低下するとも言われています。

定期的な運動を習慣にして筋力低下を予防することや身体を温める食材を食べることを心がけることが大切です。

上記で紹介したように体に様々なデメリットがございますので、適切な食事を心がけましょう!

REVIASではしっかり食べながらダイエットを行いますので健康的に理想の体になれます。

ダイエットを成功したい方は是非REVIASお越しください😊

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【トレーナー紹介】

中村 真章(ナカムラ ナオキ)/ Nakamura Naoki

株式会社REVIAS

REVIAS心斎橋店店長

生年月日

1996/10/16

スポーツ歴

サッカー

フットサル

趣味/趣味

筋トレ

サッカー観戦

アウトドア

休日の過ごしかた

カフェで読書

得意なトレーニング

美尻・美脚トレーニング 女性ボディメイク1 

▼MESSAGE FOR YOU

私は幼い頃からずっと太っており体にコンプレックスがありました。

大学に入ってから自分を変えたいという思いから1年間で約ー20kgのダイエットの成功することが出来ました。

この経験から体に悩んでいる方のサポートをしたいと思いトレーナーになることを決めました。お客様一人一人にしっかり寄り添い理想とする体に慣れる様に、全力でサポートさせていただきますので宜しくお願い致します。

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