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食事誘発性熱産生 / DITとは?| レヴィアス REVIAS 岡崎店パーソナルジム 【愛知】【岡崎】【三河】
2022.06.22
こんにちは🌞
梅雨に入りましたね😫
寒暖差や天候に気をつけて行きましょう🥹
ダイエットをする際などは沢山
有酸素運動や筋トレをして消費カロリーを
増やそうとしますが食事をするだけでも
カロリーを消費できるんです‼️
そんな疑問を今回は解決します☺️
そもそもまず
食事誘発性熱産生とは?
なんなのかというと
食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること‼️
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます
このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます😁
この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または
特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます🥹
食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります
たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、
糖質のみの場合は約6%、
脂質のみの場合は約4%で、
通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になります。
食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです
加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく食事誘発性熱産生も低下します😭
逆にトレーニングで筋肉を増やすと食事誘発性熱産生は高くなるとされています❗️
また食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています✌️
身体活動によるエネルギー消費は、運動によるものと、
家事などの日常生活活動が該当する非運動性身体活動によるものの、
大きく2つにわけることができます。
個人差がありますが標準的な身体活動レベルの人の総エネルギー消費量(24時間相当)のうち、
身体活動によって消費するエネルギー量は約30%を占めます。
総エネルギー消費量(24時間相当)は、大きく
・基礎代謝量(約60%)
・食事誘発性熱産生(約10%)
・身体活動量(約30%)
の3つで構成されています。
そのうち、基礎代謝量は体格に依存し、
食事誘発性熱産生は食事摂取量に依存するため、個人内での変動はあまり大きくありません😅
総エネルギー消費量が多いか少ないかは、身体活動量によって決まります‼️
総消費エネルギーの3つのうちの1つを
食事誘発性熱産生が関わってくるとなると
なかなか見過ごしてはいけませんね⁉️
特にタンパク質を沢山食べた方が
痩せやすいと言うのはこの食事誘発性熱産生
からも理解する事が出来ますね😁
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